サンパウロ案内


 


1.サン・パウロの概略
2.市内観光名所
3.日系社会の主な団体
4.お知らせと注意
5.買い物
6.治安
7.主要アドレス
8.レストラン案内


1.サン・パウロの概略

 


《サンパウロ州》
  州知事 ジェラルド・アルキミン
              (Geraldo Alckmin)
【政党:ブラジル社会民主党(PSDB)】
面積:24万8,176.7平方キロメートル
人口:4,366万人(2013)
州都:サンパウロ
 ブラジルの南東部に位置し,ブラジルの経済活動の3分の1が集中している。

《サンパウロ市》
市長 フェルナンド・アダッジ市長
(Fernando Haddad)
【政党:労働者党(PT)】  
面積 1,509平方キロメートル
人口 1,182万人(2013)
サンパウロ首都圏の中心であり,サンパウロ州の州都,そしてブラジルはもとより南米で最大の都市,かつ最も重要な産業と経済の中心である。

 

(1)地理 

 サンパウロ市は南半球の亜熱帯地域にあり,南緯23度32分 西経46度38分 標高約800mの高原地帯にある。その地形は穏やかな波状を呈しており,南回帰線上にありながら気候は概して温暖で,月別平均気温の最高は2月の23.8℃,最低は6月の15.6℃,年平均気温は19.4℃である(国立気象観測所-2010年)。しかし気候の変化は極めて複雑であり,一日のうちに四季があるといわれる程で,街を行く人々の服装も様々で夏姿もあれば冬服の人も見受けられる。夏は日中は相当暑いが,夕方から夜にかけては凌ぎ易く,一方冬でも日中はかなり温度が上がり東京のように寒さが続くことはない。
   サンパウロ月別平均気温と降水量は以下の通り。

サンパウロ 月別平均気温と降水量


(2)歴史 

 16世紀半ば,ポルトガル王,ドン・ジョアン3世により,植民地の慰撫と,原住民の教化のため派遣されたイエズス会僧が,ピラチニンガ高原(現在のサンパウロ中心部)に学校を建て傍らに礼拝堂を作り,1554年1月25日に落成のミサを行なった。この日が「聖徒パウロの日」にあたったので,この学校を「コレジオ・デ・サン・パウロ」と名づけた。それがサンパウロ市の名称の起りであるとされている。
 16世紀末から17世紀にかけてのサンパウロは,本国ポルトガルとは距離的にも遠く,海岸線との交通も困難であったため,人口もわずか1000名程の小さな集落にすぎなかったが,ブラジルでは唯一の集落として注目されてもいた。
 17世紀中頃からは奥地探検隊(バンデイランテス)の根拠地となったが,19世紀初頭までは都市らしい都市の形成は見られなかった。やがて,1830年頃よりサンパウロ州各地でコーヒー栽培が始まり,サンパウロはサントス港へのコーヒーの送り出し基地として急速に発展した。このコーヒー景気で財を築いた農園主のなかには,皇帝から爵位を授けられる者もおり,彼らはコーヒー貴族と呼ばれた。
 1888年の奴隷制度廃止令によって,コーヒー農園の人手不足は深刻となり,多数の外国人移住者の導入が始まった。サンパウロはコーヒーによる好景気と移住者導入により新しい活気が生じ,「コーヒーの都」として世界中に知られるようになった。

 一方,19世紀に端を発した工業はサンパウロに大きな飛躍を与え,1920年代には南米第一の工業都市としての地位を獲得した。今日サンパウロ州は全国工業生産の約3割を占めるに至り,その産品は南米諸国はもちろん,欧米,アフリカ,アジアへも輸出されている。

2.市内観光名所

(1)イピランガ独立記念塔と博物館 (Parque da Independencia, Museu Paulista) 
市の東南,イピランガの丘に独立記念塔と州立博物館がある。独立記念塔が建っている場所は,ドン・ペドロ1世が1822年にポルトガル本国に対して独立の叫びをあげた由緒ある地である。独立100年祭の1922年にこの塔の除幕式が行なわれた。博物館は1895年に開館され,歴史,人類学,動物標本に関する展示が重きをなしている。ヴェルサイユ宮殿を模して造られた庭園や噴水などがあり,市民の憩いの場所として親しまれている。
(開館時間:09時00分~17時00分/月曜休館/入館料:6レアル)

(2)イビラプエラ公園 (Parque do Ibirapuera) 
1954年にサンパウロ市制400周年祭を記念してサンパウロ市南部に造成された120ヘクタールの広大な公園。この中には,同祭を記念して日系コロニアが寄贈した数寄屋造りの「日本館」がある。桂離宮を模して作られた同館には50数点の美術品が展示されているほか,日本的な各種催物(生け花,茶道等)会場として利用されている。また,1980年5月からは,ブラジル錦鯉愛好会の協力で池に錦鯉が放たれ,人気を呼んでいる。なお「日本館」の前には,当国で他界した多くの日本人移住先駆者の霊を慰めるため本邦及びコロニア有志の寄附により建設された「開拓先没者慰霊碑」がある(揮毫は田中角栄元総理による)。公園近くには,サンパウロ州議会をはじめ,1932年のサンパウロ州による護憲革命記念の塔,奥地探検隊(バンデイランテス)の石像などがある。(「日本館」の開館時間は水曜日・土日祭日の10時から17時まで<12時から13時までは閉館>)。

(3)カテドラル教会 (Catedral Metropolitana) 
サンパウロの方位起点となっているセー広場に位置する。奥行111m,巾46m,尖塔の高さ97mというゴシック様式の大教会である。8,000人を収容できる内部にはブラジル史における宗教上の出来事を描いたステンドグラスや,彫刻家オノフレ・モンテクスコの36年間にわたる力作の像などがあり,礼拝堂下部には歴代のサンパウロの司教が葬られている。
通りの番号は,この教会を中心にして広がっており,番号の少ない方へ向かっていくと教会にたどり着くようになっている。

(4)大学都市 (Cidade Universitaria) 
市の西部のピニェイロス川岸とブタンタンの丘陵地にかけて大学都市がある。1934年,既存の単科大学を集めて,サンパウロ州立総合大学(USP)が創立されたが,幾つもの学部が市内各地に散在する状態では支障をきたすので,60年代始め面積500万平方メートルの大学のキャンパスの建設となったもので,その規模,近代的設備から名実ともにブラジルにおける学問の殿堂となっている。学部学科数は40で,3,000人の教授陣と34,000人の学生を擁し,卒業生はブラジル全国に散って各分野での指導者になっている。文学部の東洋学科には日本語科及び日本文化研究所があり,日系教授・講師のほか日本からの派遣教授が数名いる。日本文化研究所は高度な日本文化の研究,調査,並びに普及を目的として,日本政府,経団連等本邦民間団体からの援助及び当地日系社会を中心とする民間人からの募金により建設(1976年7月29日完成)されたものである。

(5)ブタンタン毒蛇研究所 (Instituto Butanta) 
大学都市に隣接するブタンタン毒蛇研究所は,毒蛇,毒グモの血清研究としては南米一の規模を誇り,世界的にもバンコク(タイ)の毒蛇研究所と双壁をなす研究所であり,ワクチン製造センターとしても機能している。構内には付属博物館(407種類,8万匹に及ぶ毒蛇,毒蜘蛛等の標本が収集されている)の他,蛇公園があり,飼育されている蛇を見学できる。(開館時間:09時~16時30分/月曜休館/有料)

(6)サンパウロ美術館 (Museu de Arte de Sao Paulo) 
市内目抜き通りの一つパウリスタ大通りに面する地下1階,地上3階の高床式近代ビルである。サンパウロ美術館のコレクションは西欧の絵画を中心とした逸品揃いで有名であり,千点近い収蔵作品の大部分は,第二次世界大戦中にブラジル新聞王アシス・シャトーブリアンが買い集めたものである。ブラジルの画家の他,中世以降の西欧画家の作品を集めており,世界的に有名な美術館である。作品にはフランドル派のハルス,レンブラント,ルーベンス,印象派のモネ,マネ,セザンヌ,ゴッホ,ゴーギャン,後期印象派のユトリロ,マチス,及びスペインのグレコ,ゴヤ,ピカソ等の傑作が多数ある。地上階では毎週日曜日に骨董品の出店が並び観光客で賑わう。(開館時間:11時~18時/月曜休館/入館料15レアル)

(7)東洋人街・東洋市 (Bairro Oriental, Feira Oriental)
リベルダーデ広場から南にのびる,ガルボン・ブエノ通り一帯には日系,中国系,韓国系の商店,レストラン,ホテルが軒を連ねている。ガルボン・ブエノ通りとサン・ジョアキン通りが交差する地点には,ブラジルの日系団体を代表するブラジル日本文化福祉協会がある。リベルダーデ地下鉄駅上のリベルダーデ広場では毎週日曜日「東洋市」が開かれ,観光客や市民で賑わう。ドラ焼き,かき氷などの日本食屋台をはじめ,盆栽,金魚,竹細工の屋台など,移住者の日本に対する郷愁を感じさせる。

(8)日本文化センター (Centro de Cultura Japonesa)
日本とブラジルの親善関係を深めるため,日系社会が作った文化活動センター。建設及び敷地購入に際して日本政府から20万ドル近い補助金を得て1964年に完成した。その後,1978年に増設を行い9階建ての建物となった。センター内のブラジル日本文化福祉協会は中央日本人会的性格をもち,ブラジル各地の日系団体と提携している。また,ブラジル日本文化福祉協会付属施設の移民史料館が設置されている。このほか,移住者の救援活動をするサンパウロ日伯援護協会,裏千家茶室,エスペランサ婦人会,サンパウロ人文科学研究所,生け花協会,聖美会,将棋連盟,棋院等の日系団体がある。

(9)ブラジル日本移民史料館 (Museu da Imigracao Japonesa)
1908年第一回笠戸丸以来,ブラジル日本人移住者がどのような経過を辿ってブラジル社会に融合しブラジルの産業発展のために貢献したかを,各地から集められた豊富な史料の展示により紹介している。日本人移住者が海外で建設した最初の博物館として1978年に完成した。(開館時間:13時30分~17時30分/月曜休館/有料)  

(10)州営食料配給センタ- (CEAGESP)
市の中心にあった中央市場が狭くなったので,1962年から起工,1966年始めに現在の地に移転した。敷地は66万平方メートルあり,南米で最大の広さである。ここは,青物,鮮魚,精肉などの集散地でサンパウロ1,000万市民を対象とするだけでなく,他都市への配給網の元締めとなっており,昼夜を問わず戦場のような忙しさである。センター内は,日系の農業協同組合,生産者団体,商業者などが大半を占めている。

(11)州政庁 (Palacio dos Bandeirantes)
1965年,建設途中の大学用の建物を買収し,改造を加えて州政庁とした。34,000平米の広大な敷地を有する。パラシオ・ドス・バンデイランテス(バンデランテス宮)と呼ばれる。「バンデイランテス」とは,17世紀にサンパウロから出発して金や奴隷(インディオ)を求めてブラジル全土を踏破した探検隊の総称で,今ではサンパウロの住民の意味にも用いられるようになった。

(12)植物園 (Jardim Botanico)
別名「蘭公園」ともよばれ,蘭科植物400種,ベゴニア植物60種が育成され,世界的にも有名である。タクシーで中心街より約30分。(開園時間:09時~17時/月・火曜休園/入館料5レアル)

(13)サッカー競技場 (Estadio de Futebol)

 ブラジルは“サッカーの王様”といわれているペレを生み,またワールドカップで5回優勝したサッカー王国である。市内各所にサッカー競技場があるが,代表的なものは次の2つである。まず,サンパウロ・フットボールクラブ所有のモルンビー競技場。個人の所有する競技場としては世界最大で,収容人員は8万人。日本総領事公邸のあるモルンビ-地区に位置する。次に市立のパカエンブー競技場。皇太子同妃両殿下(現在の天皇皇后両陛下)をお迎えして日本人移住70周年記念式典が行なわれた(移住80周年記念式典もこの競技場で行われた)。収容人員は約4万人。コリンチャンス,パル

 


3.日系社会の主な団体

(1)ブラジル日本文化福祉協会  (会長 木多 喜八郎)会員数:約3,400人
 在ブラジル日系人の代表機関であり,また,地方の日系人会や各文化団体を結束する中央日本人会的存在でもある。日系人の生活,文化の向上のため,啓発運動のほか,美術,生け花,音楽等の文化事業,日系子弟の奨学・育英事業,図書館の運営等を行っている。
 また,日系社会代表機関として,1978年の日本移民70年祭,1988年の80年祭,1998年の90年祭など,日系社会全体で行う事業の中心的役割を担ってきた。東洋人街にある9階建ての本部建物の7,8,9階にある移民史料館では日本人移住者の姿を伝える貴重な史料が展示され,移住者の歴史を一目で見ることが出来る。1,200席を備える講堂もあり,展示室は年中各種催しで賑わっている。また同協会は市内イビラプエラ公園の一画にある日本館(日本庭園,錦鯉の泳ぐ池,美術品の展示室がある)を管理しており,一般市民に日本文化の一端を伝えている。
 地方の日系人はそれぞれ日系人団体を組織しており,地域日系社会の代表機関の役割を果しているほか,日本語学校の経営,野球,陸上競技,ゲートボールなどのスポーツ大会,踊り,カラオケなど,地域を挙げての楽しい行事を催し会員相互の親睦につとめている。

(2)サンパウロ日伯援護協会  (会長 菊地 義治)会員数:約12,300人
当地日系社会を代表する総合的福祉団体であり,総合病院「日伯友好病院」等の医療機関を運営しているほか,身の上相談,生活援護,地方への巡回診療の実施,老人ホーム,リハビリセンター,社会活動デイセンターの運営など,多方面に活動を展開している。
「日伯友好病院」は,1988年6月に移住80周年記念事業として現地での募金や日本政府,民間の資金援助により完成した。地上6階地下1階,病床数238の近代的な病院で,日系人のみならず一般市民を対象に,日本の進んだ医療機器を導入して高度な医療サービスを提供する。
さらに2009年3月,同協会は協会創立50周年を記念して,福祉センター(地下2階地上5階)を完工した。

(3)ブラジル日本都道府県人会連合会(会長 園田 昭憲)会員数:約13,500人
在ブラジルの各県出身者は,県人間の相互扶助,親睦を目的にそれぞれ県人会を組織して,本邦の都道府県と密接な関係を保ちつつ,留学生の送出,日本からの使節等の受入れ,姉妹都市の提携に伴う文化交流などの活動を行っている。これらの在ブラジル都道府県人会の連合機関として組織されたのがブラジル日本都道府県人会連合会である。同連合会は,各県人会の相互の連絡,支援をはじめ,スポ-ツ大会,初期移住者訪日団の送り出し,日本文化紹介の「日本祭」等の活動を行ってきている。

(4)ブラジル日本商工会議所  (会頭 近藤 正樹)
1940年に設立され,2012年 2月現在,日系進出企業を中心に地元日系企業,非日系企業,合計約330社が会員となっている。日伯関係強化,進出企業支援等を目的にしており,ブラジルにおける代表的な日系経済団体である。

(5)日伯文化連盟  (理事長 アンセルモ 中谷)
日伯文化交流を目的とする団体でブラジル人と日系人によって構成される(1978年,日本語普及会と合併)。日系人は二世が主力である。日本語普及を主とした活動を行なっているほか,日本文化の紹介,日本の伝統工芸等の紹介・普及(生け花,墨絵,ろうけつ染など)を行っている。

(6)サンパウロ人文科学研究所 (所長 本山 省三)
第2次世界大戦後の日系社会の混乱を憂慮した私的研究グループが,ブラジルにおける日系社会の確固とした位置付け,新しい活動理念を築き上げることを目的として1965年6月に設立,サンパウロ州に公式登録された。ブラジルにおける日本人移住者の歴史や活動の研究,ブラジルの地域研究を行っており,機関誌に発表される研究論文は,内外において高く評価されている。

(7)日本語センタ-  (理事長 板垣 勝秀)
当地日系社会は,日本の伝統文化継承のための手段として子弟への日本語教育を熱心に行ってきた。1985年,同センターは既存の日本語教育関係団体を統合する形で設立され,1988年2月に法人格を取得した。同センターでは日系人・非日系人を対象に日本語の普及,日本語教師の養成,現地に適した教材の開発等の活動を行っている。また,日本で就労する所謂「デカセギ」を対象にした,渡航前の短期日本語講座を開設している。

(8)ブラジル農業拓殖協同組合中央会  (会長 近藤 四郎)
戦後25年間にわたって移住者援護業務に携わってきた国際協力事業団(現国際協力機構)の現地法人JAMIC及びJEMISが1981年9月にブラジル政府の意向を受けて解散した後,農業移住者の導入業務はブラジル農業拓殖協同組合中央会が継承している。同会はこのほか先進地農業研修,営農指導講習会等の業務を行っている。




4.お知らせと注意       

(1)通貨と両替
呼称はレアル(R$):正確な発音はヘアウ。レアル以下の単位はセンターヴォ。紙幣は100,50,20,10,5,2の6種類。硬貨は1レアル,50,25,10,5,1(単位:センターヴォ)。
2014年3月現在観光レートで,1米ドル約2.30レアル。両替は空港のほか,銀行,旅行社,ホテルのフロント等で可能。

(2)チップ
空港等でポーターに荷物を運ばせたり,ホテルのチェックイン・アウトの際ボーイに荷物を運ばせた場合,荷物1個につき約2~3レアル相当を,チップとして支給するのが慣例となっている。ボーイや女中にものを頼んだときも同様。

(3)飲料水
必ず瓶詰又はペットボトルのミネラルウォーター(アグア・ミネラル)を飲むこと。水道水は飲まない方が良い。

(4)タクシー
メーターは距離と時間で加算される。タクシーには一般タクシーとラジオタクシー(電話呼び出し,一般タクシーより割高)と空港タクシー(国際線空港のタクシーは青いライン・国内線空港のタクシーは赤いライン)がある。初乗り料金は一般タクシーで4.10レアル(US約1.77)ドル相当,ラジオタクシーで5.13レアル(U$2.22ドル相当)となり,20時から翌日の6時までは割り増し料金となっている。タクシーの運転手に目的地を明確に伝えるためにも目的地の名称と住所を書いたメモを渡すことをお勧めする。

(5)地下鉄 
サンパウロの地下鉄は市内を東西・南北に貫く2路線と,パウリスタ通りの下を走る3路線のみ。切符は全線均一料金でR$3.00(2014年3月現在)。

(6)バス 
市内には多くのバスが通っているが,路線が多く複雑な上,地下鉄に比べ安全面で数段劣るので,移動手段としては不向き。ほとんどのバス停は,緑・青または赤の棒が立っているだけで,そこに止まるバスの行き先も時刻表も貼っていない。市内バスの料金は,一律R$3.00(2014年3月現在)。

(7)クリーニング
洗濯物等は急ぎの場合,割増し料金を支払えばその日に届けてくれるが,普通の場合は2,3日かかる。(ホテルの場合,朝早く頼むと同日中にできる。)

(8)気温
サンパウロは南回帰線上にあるので,冬でも日中は25度前後,春秋は日中30度近くの暑さになる。ただし標高800メートルの高原にあるので,朝晩急激に気温が下がることがあるので注意が必要。

(9)空港
ア サンパウロ(グアルーリョス)国際空港:
市内より約25Km。車で約1時間。国内・国際線発着。

イ コンゴーニャス空港:
市内より車で約20分の国内線専用空港。サンパウロ-リオ間のシャトル便や近隣都市線に利用。いずれの空港も出発の際には空港利用税が必要(但しチケットに含まれていることが多い)。
空港利用税(Taxa de Embarque) グアルーリョス空港:国内線 21.57 レアル
国際線  74.66 レアル (3~5月)
コンゴーニャス空港:国内線 21.57 レアル




5.買い物       

・イビラプエラ・ショッピングセンター(Shopping Center Ibirapuera)
 4階建,総床面積16万㎡の巨大なショッピングセンター。周辺100万人の中流以上の消費層を対象にして建てられた同ショッピングセンターは常に全国ショッピングセンター中,1,2の売り上げを争う。イビラプエラ大通りに面し,巨大なほぼ正方形の建物はかなり遠くからでも分かる。建物内通路が整然としているため,非常に買い物がしやすい。
駐車収容台数は8000台,店舗数460,4映画館,フードコート,レストラン等完備。
 
 ・イグアテミー・ショッピングセンター(Shopping Center Iguatemi)
  市内西部ファリア・リマ大通り中間にある,1万台駐車場と約660店舗数を誇る,ブラジルで一番最初にできたショッピングセンター。4映画館を初め,フードコート,レストラン等を完備している。他のショッピングセンターと比べて高級感がある。

 ・モルンビ・ショッピングセンター(Shopping Morumbi)
市内南西部,ピニェイロス川沿いの新興ビジネス地区にあるショッピングセンター。3600台駐車場,店舗数約480,映画館,フードコート,レストラン,スポーツジムや有料の託児所も備える。

・ パウリスタ・ショッピングセンター(Shopping Center Paulista) 
パウリスタ通りにあるショッピングセンターで,4映画館,フードコート,レストラン等がある。約300の店舗があり,終日賑わっている。地下鉄パウリスタ線ブリガデイロ駅,又は南北線パライーゾ駅,どちらからでも徒歩10分。

 ・オスカール・フレイレ通り(Oscar Freire)
高級ブティックが軒を連ねる通り。アンティークショップ,ブランド品,レストランが並んでおり,ファッショナブルな買い物客で賑わう。

スーパーマーケット
・Pao de Acucar(パン・ジ・アスーカル)
24時間営業。生鮮食品,日用品。
・Extra(エストラ)
24時間営業。生鮮食品,日用品,電化製品。
・Carrefour(カヘフール)
生鮮食品,日用品,電化製品。    ※営業時間は店により異なる※

 

お土産
ブラジルのお土産として宝石(アクアマリン,アメジスト,トパーズ,トルマリン等),蝶の羽根を使った細工品,革製品等がよく知られている。日系人の経営するお土産物屋(主にリベルダ-デ地区)は品数も多く,言葉の面でも日本語が通じるので便利。また米ドル,円でのお支払いも可能。また,日本でも話題のアガリクス,プロポリス等の健康食品をお買い求めになる場合も,リベルダーデで購入可能。

   *なおスーパーマーケットでもコーヒーやチョコレート,ピンガというブラジルのお酒など購入可能。ただし,お土産用の包装はないので各自で包装する必要がある。


6.防犯対策       
 

サンパウロでは各種犯罪が市内全域で昼夜を問わず発生している。また邦人を被害者とする事件も多発しているので,外出時には特に次の点に注意すること。
*常に緊張感を持ち,周囲に視線を配る。
*外出時は人目をひくような腕時計,ネックレス等はなるべく身につけない。 
*ハンドバック等を持ち歩くときは,胸のところで抱える。
*強盗に遭った際,差し出すための財布又は現金を用意しておく。
*夜間の外出には十分注意し,1人での外出はなるべく避ける。
*身分証明書,クレジットカード等は財布とは別に携帯する。
*強盗被害に遭った場合,絶対に抵抗,逃走せず,相手の指示に従う。
*道路を横断する時は信号が青でも十分注意する。(ブラジルでは車優先)


7.主要アドレス

(1)在サンパウロ日本国総領事館
    Av.Paulista,854 3 andar        Tel:3254-0100

 (2)ブラジル日本文化福祉協会
R.Sao Joaquim,381            Tel:3208-1755

(3)ブラジル日本商工会議所
Av.Paulista,475 13 andar       Tel:3287-6233

 (4)ブラジル日本都道府県人会連合会
R.Sao Joaquim,381 3-andar        Tel:3277-8569     

(5) サンパウロ日伯援護協会
R.Fagundes,121 –Liberdade    Tel:3274-6555
(6)国際交流基金サンパウロ事務所(総領事館アネックス)
Av.Paulista,37 2-andar       Tel:3141-0110

(7)日本貿易振興機構(JETRO)サンパウロセンター
Al.Santos,771 1-andar          Tel:3141-0788

 (8)国際協力機構(JICA)サンパウロ支所(総領事館アネックス)
Av.Brigadeiro Luiz Antonio,2729 6-andar.   Tel:3251-2655

(9)チボリ サンパウロ モファヘジ Tivoli São Paulo Mofarrej(ホテル)
Al.Santos,1437              Tel:3146-5900

(10)ブルーツリー サンパウロ Blue Tree São Paulo(ホテル)
R.Peixoto Gomide,707        Tel:3018-1848

 (11)ニッケイパラセ Nikkei Palace(ホテル)
R.Galvao Bueno,425             Tel:3207-8511

 (12)メルクレパウリスタ Mercure Paulista(ホテル) 
R. Sao Carlos do Pinhal,87     Tel:3372-6800

(13)アメリカン航空
(予約)                 Tel:4502-4000
(グァルーリョス空港)           Tel:2445-3434

(14)TAM航空
(予約)                 Tel:4002-5700
(グアルーリョス空港)           Tel:2445-2384

通信
(1)日本への航空郵便の所要日数は,一週間前後。料金は封書・葉書とも20gまで3.25レアル。
(2)長距離電話は,サンパウロ州内・州外・国際でTELEFONICA(15)またはEMBRATEL(21)が利用可能。
ア 州内遠隔地(サンパウロ市外)の場合
0+長距離会社の番号+DDD番号+相手先の番号
*DDD番号とは市外局番のことです
例)サントス市(DDDは013)の123-4567にかける場合
0-15-13-123-4567
(0をとる)
イ 州外の場合
0+長距離会社の番号+DDD番号+相手先の電話番号
例)ブラジリア(DDDは061)の123-4567
0-15-61-123-4567
(0をとる)
ウ 国際電話(例・日本へ)の場合
00+長距離会社の番号+国番号+相手先地域番号+相手先の電話番号
日本(国番号は81)東京(03)の1234-5678にかける場合
00-15-81-3-1234-5678
(0をとる)

 *市内の公衆電話から日本へ電話したい場合,コレクトコールのみ可能。
000-800-8111をまわし,KDDのオペレーターに電話番号及び通話したい相手の名前    を告げる。承諾があり次第通話可能。


8. レストラン 
 

(1)和食(総領事館近く)



シントリ 
 

Al.Campinas,600                 Tel:3283-2455 

藍染

 

Al. Fernao Cardim,39              Tel:3251-5157

 

Av. Paulista, 854             Tel:3289-4708

新寿司

 

R. Afonso de Freitas,169           Tel:3889-8700 

寿し安

 

R.Tomas Gonzaga,110                Tel:3209-6622   

囲炉裏

 

Al.Jaú,487                         Tel:3285-1286

(2)中華料理 


ア 

ゴールデンチャイナ (ギンザプラザ内)
 

R. Galvao Bueno,700               Tel:3277-7204 

イ 

YOU YI (バロンルー内)

 

R. Barao de Iguape,80               Tel:3341-4000 

CHINA LAKE(西湖酒家)

 

R.Marechal Deodoro,525 Santo Amaro   Tel:5524-7921

チーフー  

 

Pca.Carlos Gomes,168-Liberdade       Tel:3104-2750  

China Town

 

Av. Aclimacao 45                    Tel:3277-0999 

(3)韓国料理  


ア 

朝鮮屋
 

Av. Aclimacao 502                   Tel:3271-9621

イ 

Lua Palace          

 

Av.Armando Ferrentini,182           Tel:3277-7823

ウ 

Gold Garden

 

R.Turumalina,45                     Tel:3209-1452 

エ 

Sa gun ja

 

R.Prof.Santiago Dantas,192          Tel:3758-2296

 

(4)シュラスコ (ブラジル風串刺し焼肉料理)及び肉料理


ア 

Fogo de Chao (シュラスコ)
 

Av.Moreira Guimaraes,964              Tel:5056-1795 

イ  

Barbacoa Grill(シュラスコ) 

 

R.D.Renato Paes de Barros,65          Tel:3168-5522 

ウ 

BabyBeef Rubaiyat (肉料理)

 

Al.Santos,86                    Tel:3289-6366 

エ 

Vento Haragano(シュラスコ)

 

Av. Reboucas, 1001                Tel:3083-4265 

オ 

Bassi (肉料理)

 

R.13 de Maio,334                   Tel:3604-2375 

カ 

Novilho de Prata

 

Rua Pedro Ivo,63-23 de maio           Tel:3141-2991

(5)ブラジル料理 


ア 

Bargaco (バイア料理)
 

R. Oscar Freire,1189                  Tel:3082-2626

イ 

Bolinha (毎日フェジョアーダあり)

 

Av.Cidade Jardim,53                  Tel:3061-2010

(6)インターナショナル (イタリア・フランス料理等)


ア 

Terraco Italia(伊)(イタリアビル41~42階)
 

Av.Ipiranga,344                  Tel:3257-6566

Tandor (印)                      

 

R.Dr.Rafael de Barros,408         Tel:3885-9470

ウ  

A Bela Cintra(葡)

 

R.Bela Cintra,2325                 Tel:3891-0740

Arábia(レバノン料理)

 

R. Haddock Lobo,1397              Tel:3061-2203

        
(7)リベルダージ・レストランリスト


ア 

あすか    R. Galvao Bueno, 466        Tel:3277-9682
 

    

かつ善    R. Barao de Iguape, 55      Tel:3209-1286

 

        

かぶら    R. Tomaz Gonzaga, 346       Tel:3277-2918                                                               

喜怒哀楽  R. Sao Joaquim, 394         Tel:3207-8569

 

    

ごんべ    R.Tomas Gonzaga, 22         Tel:3209-8499

甚六    R. Tomaz Gonzaga, 110       Tel:3207-8078

 

 

スキヤキハウス  R. da Gloria, 111     Tel:3106-4067

でいご    Pca. Almeida Junior, 25     Tel:3207-0317

 

  

ポルケシン  R. Tomaz Gonzaga, 75       Tel:3277-1557

 

 

ラーメン和  R.Tomaz Gonzaga, 51-Liberdade   Tel:3277-4286 


在サンパウロ総領事館管轄区域区

サンパウロ、南マト・グロッソ、マト・グロッソ各州及びミナス・ジェライス州の三角地帯

サンパウロ市
サンパウロ市