サンパウロ安全対策情報(窃盗:サンパウロ市パライゾ地区)

平成30年4月13日

邦人被害(強盗事件の発生)

以下のとおり、邦人が被害者となる強盗事件が発生しましたので、お知らせします。
 
1 発生日時
4月6日(金)20時40分頃
 
2 発生場所
パライゾ地区サントス通り(マヌエウ・ダ・ノブレガ通り(Rua Manuel da Nobrega)とマリア・フィゲイレド通り(Rua Maria Figueiredo)の間)の歩道上
 
3 事件概要
被害者がドウトール・ハファエウ・ジ・バホス通りにあるレストランに徒歩で向かう途中の上記地点において、賊2名(白人と黒人、男性、20代)が前後から走って現れ、装飾品を要求。前方の賊から拳銃で脅され、後方の賊から組み付かれる状態となり、装飾品を強奪された。犯行後、賊らはマヌエウ・ダ・ノブレガ通りを右折して、パウリスタ大通り方面に走って逃走した。被害者に人的被害はなし。
 
4 被害品
腕時計など
 
5 防犯対策
  1. 常に警戒心を維持し、時折周囲に視線を向けるなど、警戒心を顕示する。
  2. ルート、時間帯を変更する等、行動のパターン化を避ける。
  3. 荷物は最小限にし、貴重品は極力持ち歩かない。
  4. 被害時に差出すための財布等を常備する。
  5. 万が一、強盗に遭遇した場合は絶対に抵抗せず、犯人の要求に従う。
  6. 逃走・抵抗またはそれと誤解される素早い動きはしない。
  7. 犯人の顔は見ない。