「第21回日伯友情交流絵画展」開会式
令和7年11月4日
11月4日、当館多目的ホールにおいて、ブラジル岐阜県人会主催による「第21回日伯友情交流絵画展」の開会式が開催されました。
鈴木誉里子総領事は、長屋充良ブラジル岐阜県人会会長、谷口ジョゼブラジル日本都道府県人会連合会会長をはじめとする関係者とともに出席し、約80名の来場者が式典に参加しました。
本展は、日伯両国の芸術家の交流促進を目的として開催され、今回の展覧会では、日本人、ブラジル人及び日系人アーティスト51名が77点の作品を出展しました。日ブラジル外交関係創立130周年という節目の年に、これまでで最多の参加者を迎え、両国の文化と芸術の絆を改めて深める機会となりました。
鈴木総領事は挨拶の中で、約30年ぶりにブラジルで勤務する喜びを述べるとともに、節目の年にこのような意義深い展覧会が開催されたことを嬉しく思うとし、本展の実現に尽力された関係者及び出展者の皆様に感謝の意を表しました。
本展は、11月5日から14日まで一般公開され、入場無料でご覧いただけます。

