柔道サンパウロ杯開会式への出席

令和7年3月9日

   3月9日、清水総領事は、パウリスタ柔道連盟が主催する第16回柔道サンパウロ杯のオープニングに参加しました。柔道サンパウロ杯は約5000人の競技者が参加する南米最大の柔道競技大会で、第16回目となる本大会は、日ブラジル外交関係樹立130周年の記念行事として実施されました。

   同大会には、エンリケ・ギマランエス・パウリスタ柔道連盟会長、シルビオ・アカシオ・ボルジェス・ブラジル柔道連盟会長、パウロ・ヴァンデルレイ・テイシェイラ・ブラジル柔道連盟元会長、デレガード・クーニャ連邦下院議員、エレーナ・レイス・サンパウロ州スポーツ局長、ブラジル選手として初めてオリンピックでメダリストとなった石井千秋氏他、これまでのブラジル柔道における功労者も多数参加しました。

   冒頭、日伯両国の国歌の演奏があり、清水総領事より、日伯の絆である柔道に携わってきた先人、関係者への感謝を述べると共に、参加者が柔道を楽しみつつ自己実現を遂げることへの期待を述べました。