「コチア青年」70周年記念行事

令和7年9月14日
  9月14日、サン・ロケ市(サンパウロ市内から西方に約60km)の国士舘会館において、「コチア青年」70周年記念行事が開かれ、約400名の関係者が参加しました。
「コチア青年」とは、1955年から1967年まで行われたブラジルへの移住事業で、合計で2500名以上の成年男子が渡伯し、伯全土において、農業分野を中心にブラジルの発展に寄与してこられました。
 林大使はその挨拶で、本事業により渡伯したパイオニア精神あふれる多くの方々への感謝を述べ、清水総領事からは記念懇親会の冒頭でコチア青年事業の「こころ」が末永く受け継がれることへの期待を述べました。
 
写真提供:Aldo Shiguti