2017年度国費留学生 歓送会

平成29年3月27日
 3月20日(月),在サンパウロ総領事館は,2017年度国費留学生を送り出すための歓送会を実施しました。研究留学生11名,学部留学生2名,専修学校留学生1名の計14名が4月の渡日を予定しています(研究留学生は12人採用されましたが、その中1人は10月に渡日を予定しています)。
 
 中前総領事はまず、合格者達に祝辞を述べ、「日本政府は2020年東京五輪までに30万人の外国人留学生受入れを目指している。当館としてもその目標を達成するために日本留学の魅力の発信に努めております。また、私たち日本人が日常で直面している様々な社会的な課題にとり組む様子も滞在される間にじっくりと学んで来て欲しい。ご自身の体験を通じ,日本を深く理解して頂いて将来は日本とブラジルの架け橋となってください。」とエールを送りました。
 
 また,会に先立ち留学生へのオリエンテーションを実施。文科省国費留学生同窓会(ABMON)の山根英太郎名誉会長,ヒラカワ・アンドレー会長をはじめ、留学生OBらも激励に訪れました。
 
(了)
 


写真:望月二郎