令和4年秋の叙勲受章者決定
令和4年11月17日
11月3日、日本政府は令和4年秋の叙勲受章者を発表し、当館から推薦していた立花俊一様が叙勲の栄誉に浴されました。立花様の長年にわたる日伯の友好協力関係の拡大への貢献に対し、改めて深く感謝し、栄えあるご受賞を心からお祝い申し上げます。
立花 俊一(トシイチ・タチバナ)様 (旭日小綬章)
元サンパウロ大学理工学部准教授
元JICAサンパウロ帰国研修員同窓会(ABJICA)会長
(功績概要)
サンパウロ大学の教員として、横浜国立大学とサンパウロ大学との間で、大学間交流協定及び学生交流協定の締結に取り組み、工学、経済学、経営学、教育学の分野において両大学の学生及び教員の交流や共同研究を積極的に推進し、日ブラジル間の学術交流に大きな貢献を果たされました。また、ブラジルにおける船舶海洋工学分野の第一人者として日本人研究者との共同論文や講演等も数多く行い、日本の先端技術をブラジルで広く紹介する活動に御尽力されました。
さらに、国際協力機構(JICA)サンパウロ帰国研修員同窓会(ABJICA)の設立メンバーとして、歴代最長の10年間、同会の会長職を務められました。様々なJICA事業の活性化に向けた活動を展開し、ブラジルの社会・経済発展のほか、両国の友好関係の強化にも尽力されました。
立花 俊一(トシイチ・タチバナ)様 (旭日小綬章)
元サンパウロ大学理工学部准教授
元JICAサンパウロ帰国研修員同窓会(ABJICA)会長
(功績概要)
サンパウロ大学の教員として、横浜国立大学とサンパウロ大学との間で、大学間交流協定及び学生交流協定の締結に取り組み、工学、経済学、経営学、教育学の分野において両大学の学生及び教員の交流や共同研究を積極的に推進し、日ブラジル間の学術交流に大きな貢献を果たされました。また、ブラジルにおける船舶海洋工学分野の第一人者として日本人研究者との共同論文や講演等も数多く行い、日本の先端技術をブラジルで広く紹介する活動に御尽力されました。
さらに、国際協力機構(JICA)サンパウロ帰国研修員同窓会(ABJICA)の設立メンバーとして、歴代最長の10年間、同会の会長職を務められました。様々なJICA事業の活性化に向けた活動を展開し、ブラジルの社会・経済発展のほか、両国の友好関係の強化にも尽力されました。