清水総領事夫妻のノロエステ地方訪問

令和6年3月26日

   3月23日及び24日、清水総領事は夫人と共にサンパウロ州内のノロエステ地方に出張しました。ノロエステ地方は、1908年に始まる日系ブラジル移民の歴史の中で、最初期に移住者が入植した地方として知られ「日系移住の揺かご」とも称されます。
 清水総領事夫妻は、弓場農場、第一アリアンサ日伯文化体育協会、ペレイラ・バヘット文化体育協会、ミランドポリス文化体育協会、ビリグイ日伯文化体育協会等を訪問し、各移住地の代表の方々などと意見交換を行うと共に、24日には、この地方の約30の日系団体が参加して開催された「ノロエステ連合会総会」や「ノロエステ日本語普及会会合」に参加しました。
 なお、同総会の機会に清水総領事は「和歌のこころ」と題して講演をさせて頂きました。


写真提供:Aldo Shiguti