プロミッソン第6回灯篭流し

令和6年11月9日

   11月9日、サンパウロ州北西部のプロミッソン市において、「第6回灯篭流し」が行われました。小室首席領事は、ノゲイラ・フランコ プロミッソン市長とファビオ・マエダプロミッソン日伯文化体育協会会長とともに、開会式で挨拶し、「ブラジル移民の父」上塚周平氏により初期開拓地の中核が築き上げられたこの地において、日本の伝統的な文化を引き継ぎ伝えておられることへの心からの感謝を述べ、水際に移動した後、プロミッション市長夫妻、マエダ会長その他の参加者とともに、灯篭流しをしました。この灯篭流しには、ノロエステ地方各地の日系団体、若者が多く参加し、灯篭流しに続き、歌、よさこい、プロミッソン音頭や炭坑節、祭りダンスなど多くの演し物で会場は賑わいました。

   小室首席領事は、プロミッソン訪問の機会を捉え、上塚周平平和記念広場、ゴンザガ教会、平野農村文化体育協会を訪問し、また、前田農場での昼食会でカフェランジア、リンス、ペナポリス、グアイサラ、ジェトゥリーナ、タンガラ、ビリグイの日系団体代表の皆様にもご挨拶する機会を得ました。