日本文学翻訳家ゴトウダ氏の来館

令和6年10月17日

    10月17日、日本文学の翻訳家であるレイコ・ゴトウダ氏が来館されました。ゴトウダ氏は長年にわたり谷崎潤一郎、三島由紀夫や吉川英次などの文学作品のポルトガル語への翻訳に従事してこられました。清水総領事より、同氏の功績に対し感謝と敬意をお伝えするとともに、谷崎文学における「源氏物語」の影響や「上方ことば」の魅力などについて和やかに意見交換が行われました。