日本文学についての講演・対談イベントへの参加

   8月16日、ジャパン・ハウス　サンパウロにおいて、国際交流基金サンパウロ日本文化センター及び当館の共催で、日本文学に関するイベントを実施しました。

   イベントの前半、清水総領事より「日本における本の世界の魅力」というタイトルで講演を実施し、日本文学の歴史を形作った代表的な書籍や、和綴じ等について紹介しました。

   その後、翻訳家の後藤田怜子氏、ジェフェルソン・ジョゼ・テイシェイラ氏による対談（司会：リカ・ハシモト氏）が行われ、両氏が翻訳家になったきっかけ、日本文学の伯における受容の変遷、翻訳にまつわる様々な苦労等について、活発な意見交換が行われました。