日本ブラジル友好交流年

令和7年2月7日

 
 

 

事業等


日・ブラジル対話:外交官・ジャーナリストの視点から
団体・個人名: 国際交流基金、在サンパウロ日本国総領事館、広報マーケティング学院(ESPM)
開催期間: 2025年3月22日
開催場所: ESPM大講堂
SNS: Facebook
事業詳細: 講演会
 

第16回柔道サンパウロ杯
団体・個人名: サンパウロ柔道連盟(FPJUDÔ)
開催期間:  2025年3月7日、8日、9日及び22日、23日
開催場所:  Ginásio Poliesportivo Moisés Adib Dib - Av. Kennedy, 1155 - Parque Anchieta, São Bernardo do Campo - SP
グーグルマップの会場へのリンク:  Ginásio Poliesportivo Moisés Adib Dib
SNS: Instagram  Facebook
サンパウロ柔道連盟(FPJUDÔ)のホームページ: 事業等

事業詳細:

 柔道サンパウロ杯は、アメリカ大陸において最大規模を誇る柔道イベントであり、育成年代からトップアスリートまで幅広い選手が参加します。参加者は5,000名以上、観客は約20,000人と見込まれ、2007年に約700名の選手で開始されて以来、本大会は技術面・文化面においてブラジルのスポーツカレンダーの重要な一部となっています。

 

第22回マリリア日本祭り
団体・個人名: Associação Cultural e Esportiva Nikkey de Marília
開催期間: 2025年4月24日~27日
開催場所: マリリア文化体育協会
SNS: Facebook
事業詳細: 日本祭り
 

ジュンジアイ祭り 2025
団体・個人名: ジュンジアイ日伯文化慈善協会
開催期間:  2025年6月19日~22日
開催場所:  Parque Comendador Antônio Carbonari, Parque da Uva, Av. Jundiaí, s/n, Anhangabaú, Jundiaí, SP
SNS: Instagram
事業詳細: 日本祭り
 

第58回日本音楽舞踊フェスティバル〈芸能祭〉
団体・個人名: ブラジル日本文化福祉協会及びブラジル連邦政府文化省
開催期間: 2025年6月28日(土)、29日(日)10時~ 入場料:無料
開催場所: 文協大講堂
Rua São Joaquim 381 – Liberdade-SP (最寄りの地下鉄の駅は São Joaquim)
グーグルマップの会場へのリンク: ブラジル日本文化福祉協会
SNS: Instagram
ブラジル日本文化福祉協会のホームページ: 事業等
事業詳細:

  第58回日本音楽舞踊フェスティバル「芸能祭」はブラジル日本文化福祉協会の大講堂にて開催され、日本の伝統舞踊と音楽を紹介する重要なイベントとして、その存在感を改めて示しました。日本舞踊や民謡舞踊を学ぶ講師、各流派の団体、生徒・出演者が一堂に会し、2日間にわたり高い技術と表現力を備えた舞台芸能を披露しました。 本祭は毎年、プロ・アマ問わず多くの舞踊家が研鑽を積む励みとなっており、日本文化継承の場として、確固たる地位を築いています。本年も40を超える団体が出演し、日本の伝統芸能の多様性と魅力を来場者に伝えました。

 

第28回文協桜まつり
団体・個人名: ブラジル日本文化福祉協会及びブラジル連邦政府文化省
開催期間: 7月5(土),6(日),12(土),13日(日) 入場料:無料
土曜日は10~19時
日曜日は10~17時
開催場所: 文協国士舘公園
Estrada Municipal do Carmo, 801, Canguera, São Roque-SP
グーグルマップの会場へのリンク: 文協国士舘公園
SNS: Instagram
ブラジル日本文化福祉協会のホームページ: 事業等
事業詳細:

  第28回文協桜まつりは、文協国士館公園にて2週末にわたり開催され、3万人以上の来場者を迎えました。会場には約800本の桜が見頃を迎え、毎年一度の貴重な季節を多くの方々が楽しみました。 イベントでは、文化ワークショップ、芸能公演、茶道体験、ポップカルチャーエリア、農業展示、各種企画展、バザー、そして伝統的な日本料理を含む多彩な飲食が提供され、幅広い年代が楽しめる内容となりました。また、富士フイルム主催の写真コンテストも注目を集め、2024年の優秀作品30点が展示され、その中から選ばれた上位3作品が表彰されました。さらに、本年度は先祖を偲ぶ伝統的な灯籠流し(とうろうながし)が実施され、厳かな雰囲気が会場を包みました。加えて、日伯外交関係樹立130周年及び文協創立70周年を祝う特別ステージとして、ジョー・ヒラタ氏、カレン・イトウ氏、パメラ・ユリ氏による公演が行われ、観客を大いに魅了しました。

 

第26回「日本祭り」

団体・個人名: ブラジル日本都道府県人会連合会(県連)
開催期間:  2025年7月10日から13日
開催場所:  サンパウロ・エキスポ Rod. dos Imigrantes, 1 - 5 km - Vila Água Funda, São Paulo - SP
グーグルマップの会場へのリンク:  サンパウロ・エキスポ 
SNS: Instagram facebook
日本祭りのホームページ: 事業等

事業詳細:

  7月10日から13日にかけて、サンパウロ・エキスポにて開催された第26回日本祭り(Festival do Japão)は、大勢の来場者を迎え、世界最大規模の日本文化フェスティバルとして今年も成功裡に実施されました。本年は、日伯修好通商航海条約締結130周年という重要な節目を記念する特別な開催となりました。 主催はブラジル日本都道府県人会連合会(県連)で、会場では、太鼓演奏、伝統舞踊、武道演武、各種ステージ公演など、多彩な文化プログラムが行われました。特に、日本の47都道府県を代表する郷土料理の提供は来場者から大きな関心を集めました。 多様なコンテンツと温かい雰囲気に包まれた本祭りは、日伯両国の歴史的な絆を再確認するとともに、文化交流の場としてその重要性を改めて示す機会となりました。

 

第3回七夕まつり 2025(モジ・ダス・クルーゼス市)

団体・個人名: モジ・ダス・クルゼス文化協会
開催場所:モジ・ダス・クルーゼス市の 文協スポーツセンターAvenida Japão, 5919 – Porteira Preta, Mogi das Cruzes/SP
グーグルマップの会場へのリンク: Centro Esportivo Bunkyo 
SNS: Instagram  Facebook
ホームページ: Home Page do Tanabata Matsuri 2025 
事業詳細:

  日本の伝統的な星祭り「七夕まつり」が、2025年 8月2日・3日 にモジ・ダス・クルーゼス市の 文協スポーツセンター(Av. Japão 5919 – Porteira Preta) にて開催されます。 会場では、太鼓演奏をはじめとする各種文化公演、土曜日の灯籠流し、日曜日のコスプレコンテスト、折り紙・書道・茶道などの文化ワークショップ、さらに多彩な和食の屋台、バザーや出展ブースが設けられ、幅広い世代が楽しめる内容となっています。 また、来場者は短冊に願い事を書き、竹笹に飾る七夕の伝統を体験できます。これは、天の川によって隔てられた織姫星(ベガ)と彦星(アルタイル)が年に一度再会するという伝説に基づくものです。

 

第19回文化まつり ― 日本文化フェスティバル

団体・個人名: ブラジル日本文化福祉協会及びブラジル連邦政府文化省
開催期間: 2025年8月30日(土)、31日(日) 10~17時 入場料:無料
開催場所: 文協ビル – Rua São Joaquim, 381 – Liberdade, São Paulo(最寄りの地下鉄駅:São Joaquim )
グーグルマップの会場へのリンク: ブラジル日本文化福祉協会
SNS:  @festivalbunkamatsuri
ブラジル日本文化福祉協会のホームページ: 事業等
事業詳細:

  ブラジル日本文化福祉協会(Bunkyo)が主催する第19回「文化まつり」は、2025年8月30日及び31日の両日、サンパウロ市リベルダーデ地区にある同協会本部にて開催されます。本祭は、日本文化を紹介する重要な催しとして広く親しまれており、今年も多彩な文化体験を提供する内容となっています。本年は、ブラジル日本外交関係樹立130周年およびBunkyo創立70周年の記念年にあたり、芸術、音楽、舞踊、展示、ワークショップ、アジア料理、バザーなど、多岐にわたる企画が実施されます。ミス・ニッケイコンテスト、コスプレ大会、アーティストアレイ、さらに日本移民史料館の特別割引(半額入館)なども予定されています。入場は無料で、幅広い年代の来場者が日本文化の伝統と現代的な側面を楽しむことができるイベントです。リベルダーデの中心で、日本文化の魅力に触れる特別な二日間となります。

 

第10回 びわ祭り
団体・個人名: 第10回 びわ祭り
開催期間: 2025年9月6日(土)、7日(日)
開催場所: コロニアピニャール文化体育協会 会館  Colônia Pinhal São Miguel Arcanjo  SP Brasil 
グーグルマップの会場へのリンク: コロニアピニャール文化体育協会 会館
SNS: Instagram facebook
事業詳細:

 当移住地は1962年に発足し、果物の農産地として発展してきました。主な農産物のひとつである「びわ」の収穫に合わせ、毎年9月に「びわ祭り」が開催されます。祭りでは、地元農家が丹精込めて育てた旬の果実の品評会や即売会だけではなく、びわやそのほかの果物を使ったジャムなど地元の特産物を楽しめます。また、観光トレーラーで行く農園ツアーもあります。ほかにも地元の和太鼓チーム「飛翔太鼓」の演奏など、日本文化を感じる催しも行われます。

 

Raízes de Okayama - Retratos e Histórias de uma Geração (記念写真集の製作及び同写真集の内容に基づいた展示)
団体・個人名: ブラジル岡山県人会
開催期間: 2025年8月16日~9月7日
開催場所: ブラジル岡山県人会本部 Rua da Gloria, 730 Liberdade SP
グーグルマップの会場へのリンク: ブラジル岡山県人会本部
SNS: Instagram
ブラジル岡山県人会のホームページ: 事業等
事業詳細:

 岡山県人会のこれまでの重要性メンバーの記念写真集の製作及び同写真集の内容に基づいた展示を実施。本プロジェクトは、岡山県からの移民115周年を記念し、岡山県人会の高齢会員やボランティアの肖像を通して、その歴史と貢献を記録・顕彰することを目的としたもの。また、本プロジェクトは、岡山県人会の活動を称えるとともに、友好親善交流を深める契機ともなる。

 

第55回文協工芸展
団体・個人名: ブラジル日本文化福祉協会、 文協工芸委員会、ブラジル連邦政府文化省
開催期間: 2025年10月5日~10月19日
開催場所: 文協文化スペース (文協ビル地下1階)     Rua Galvão Bueno, 596 – Liberdade (SP)
グーグルマップの会場へのリンク: ブラジル日本文化福祉協会
SNS: Instagram
ブラジル日本文化福祉協会のホームページ: 事業等
事業詳細:

  第55回文協工芸展入選者一覧は陶芸、押し花、繊維芸術、紙、木工、金属など、多様な工芸の分野からなる300点以上の作品が一堂に会します。また、今回の工芸展では、現代陶芸における顕著な歩みと、日本の伝統とブラジル美術との架け橋としての役割を果たしたことで知られる陶芸家 仁居樹美(@kiminiiatelier) 氏が顕彰作家として選ばれました。仁井氏の作品は、文化間の対話と、形と本質を絶えず追求する姿勢を繊細に表現しています。なお、工芸展の期間中は、工芸のさまざまな分野や技法を紹介する講演やワークショップも開催されます。多くの皆様のお越しをお待ちしております。

 

第35回文協現代美術展
団体・個人名: ブラジル日本文化福祉協会、 文協美術委員会、ブラジル連邦政府文化省
開催期間: 2025年10月26日~11月9日. 開会式・表彰式:2025年10月25日(土)15時より
開催場所: 文協文化スペース(サンパウロ市リベルダージ区ガルヴォン・ブエノ通り596番地) Rua Galvão Bueno, 596 – Liberdade (SP)
グーグルマップの会場へのリンク: ブラジル日本文化福祉協会
SNS: Instagram
ブラジル日本文化福祉協会現代美術展(SBAC)のホームページ: 事業等
事業詳細:

  2025年、文協現代美術展(SBAC)は第35回を迎えます。今年は文協創立70周年および日本・ブラジル修好通商航海条約締結130周年でもあり、記念すべき年となりました。 記念すべき本展では、過去最多となる907件の応募が寄せられ、そのうち80名の作家が本展出品者として選出されました。 本展は、現代美術の振興における重要な役割を果たし、伝統・革新・アイデンティティそして多様性を結びつける場としての意義をさらに深めています。日系ブラジル人作家を対象とした「ユタカ・トヨタ賞」は、日本とブラジルの文化的融合を象徴するものとして特に注目されました。また、文協美術委員会への多大な貢献を讃え、イネス・シバタ氏(1937–2025)が顕彰されました。

 

第71回レジストロ灯籠流し
団体・個人名: レジストロ文化協会、Nichirenshu Emyoji
開催期間: 2025年10月31日~11月2日
プログラム予定及び開催場所: Praça Beira Rio, Registro-SP (PDF)
SNS: @bunkyoregistro
レジストロ市役所のホームページ 事業等
事業詳細:

  灯籠流し(Tooro Nagashi)は、リベイラ・デ・イグアッペ川で命を落とした人々を慰霊するために行われる行事であり、毎年11月2日の「万霊節」に開催されます。 この行事は、色とりどりのろうそくを灯した手作りの小さな灯籠船を川面に流す供養祭です。参加者は灯籠を流しながら、亡くなった方々の魂の道を照らし、平和への祈りを捧げます。宗教儀礼に加え、日本の伝統的な食文化や舞踊も披露され、地域全体が祈りと交流の場となります。灯籠流しは、イグアッペ市を代表する最も重要な行事の一つとして知られ、二日間でおよそ2万5千人の来場者を迎えます。60年以上の歴史を持ち、現在ではサンパウロ州公式イベントとして登録されている伝統行事です。

 

展覧会「物語を紡ぐ ― 着物のイマジナリウム」
団体・個人名: ブラジル日本文化福祉協会、 ブラジル日本移民史料館、日本館、ブラジル連邦政府文化省

1-ブラジル日本移民史料館          
開催期間: 2025年10月23日~12月14日
開催場所: Rua São Joaquim, 381 – Liberdade, São Paulo/SP. Horário: terça a domingo, das 10h às 16h
SNS: @bunkyodigital  @museumhijb
ホームページ: www.bunkyo.org.br/museu-historico

2-日本館
開催期間: 2025年10月23日~11月23日
開催場所: Av. Pedro Álvares Cabral, s/nº – São Paulo/SP (Portão 10). Horário: quinta a domingo, das 10h às 17h
SNS: @pavilhao_japones
ホームページ: www.bunkyo.org.br/pavilhao-japones
事業詳細:

  ブラジル日本移民史料館(ブラジル日本文化福祉協会-文協附属)は、日本とブラジルの修好通商航海条約締結130周年を記念し、展覧会「物語を紡ぐ ― 着物のイマジナリウム」を開催いたします。 本展は、世代を超えて受け継がれてきた日本移民の着物に宿る美と伝統、そして記憶に焦点を当てるものです。キュレーター・ナカシマ・エミコ氏とプロデューサー・モリシタ・レイカ氏の監修のもと、史料館の貴重なコレクションから厳選された約25点の着物が展示されます。会場は、ブラジル日本移民史料館およびイビラプエラ公園内の日本館です。展示品には、儀礼用、男女用、子ども用、日常着など多様な着物が含まれ、それぞれが家族の物語や祝いの場、労働の記憶を伝え、日系社会の歩みと日本文化との深い結びつきを映し出します。本展はまた、1955年に設立され、70周年を迎える文協の記念事業の一環でもあります。同団体は日本文化の保存と普及において長年にわたり貢献をしてきました。さらに、展覧会に合わせて高品質の図録『物語を紡ぐ ― 着物のイマジナリウム』が12月に刊行されます。写真家H.T. Nobre氏による作品写真を収録し、史料館所蔵の貴重なコレクションを紹介します。図録の売上の一部は、史料保存および研究活動に充てられる予定です。

 

リメイラ祭り2025
団体・個人名: NIBRALI  - リメイラ日伯協会
開催期間: 2025年11月7日、8日及び9日
開催場所:サンパウロ州リメイラ市の「パルケ・シダージ・リメイラ(乗馬クラブ)」, R. João Kuhl Filho, 461 - Vila Sao Joao, Limeira - SP
グーグルマップの会場へのリンク:  Parque Cidade Limeira
SNS:  Instagram  Facebook
ホームページ: limeiramatsuri.com.br

事業詳細:

  地域最大規模の日本文化・日本食フェスティバルが、サンパウロ州リメイラ市の「パルケ・シダージ・リメイラ(乗馬クラブ)」にて開催されます。本年は、特に日伯外交関係樹立130周年を記念した開催となります。3日間にわたり、太鼓演奏、コスプレコンテスト、各種ワークショップや体験型プログラムなど、多彩な日系文化のアトラクションが行われるほか、本格的な日本料理を幅広く楽しめるフードエリアも設けられ、来場者に魅力あふれる体験を提供します。

 

日伯友好条約130周年記念コンサート
団体・個人名: ブラジル日本文化福祉協会
開催期間: 2025年11月28日、20時、入場料:bit.ly/concerto-130
開催場所: Theatro Municipal de São Paulo – Praça Ramos de Azevedo s/n, São Paulo/SP
グーグルマップの会場へのリンク: Theatro Municipal de São Paulo
SNS: @bunkyodigital
ホームページ: www.bunkyo.org.br
事業詳細:

  ブラジルと日本の友好を祝うガラコンサートが開催されます、国内でも有数の格式を誇るサンパウロ市立劇場(テアトロ・ムニシパル)が素晴らしい音楽によって彩られる特別な一夜となります。
本公演では、指揮者千アゴ・タヴァレス(Thiago Tavares)氏のもと、サンパウロ市立青年交響楽団(オルケストラ・シンフォニカ・ジョヴェン・ムニシパル・ジ・サンパウロ)が演客します。
また、尺八奏者シェン・ヒベイロ(Shen Ribeiro)氏と、箏奏者西陽子氏が客演参加し、日伯の音楽交流を象徴する共演を披露します。

 

第21回日伯友情交流絵画展
団体・個人名: ブラジル岐阜県人会
開催期間: 2025年11月5日~14日、月~金曜日の09h30 às 16h、14日は09h30 às 12hまで、入場料:無料
開催場所: 在サンパウロ総領事館、多目的ホール – Avenida Paulista, 2300 22°andar - Bela Vista, São Paulo - SP
グーグルマップの会場へのリンク: 在サンパウロ総領事館
SNS: @consuladogeraljapao_sp
ホームページ: www.sp.br.emb-japan.go.jp
事業詳細:

  「第21回日伯友情交流絵画展」は、20年以上にわたり、日本とブラジルの芸術を通じた文化交流を促進してきた展覧会です。2025年の開催は、日伯外交関係樹立130周年という節目の年にあたり、特別な意義を持つものとなります。 本展では、日本人、ブラジル人、そして日系ブラジル人アーティストによる多彩な作品が展示され、両国の文化が織りなす豊かな表現世界を紹介します。それぞれの作品は、異なる背景と感性を持ちながらも、伝統と現代性の調和を映し出し、芸術を通じて築かれる日伯両国の友情と相互理解を象徴しています。 本展は、長年にわたり継続的に開催されており、ブラジル岐阜県人会の主催のもと、日伯文化交流の重要な場として広く親しまれています。芸術を介した出会いと対話を通じて、両国の絆をさらに深める機会となっています。

 

講演会 // 日本最大の湖を守る滋賀の知恵と地酒の魅力
団体・個人名: ジャパンハウス・サンパウロ、滋賀県
開催期間: 2025年11月12日、16時、入場料:無料Clique aqui
開催場所: ジャパンハウス・サンパウロ、セミナールーム–  | Av. Paulista, 52, São Paulo - SP
グーグルマップの会場へのリンク: ジャパンハウス・サンパウロ
SNS: @japanhousesp
ホームページ: ジャパンハウス・サンパウロ
事業詳細:

  滋賀県は、公共政策および国際協力の一環として、環境と経済の調和をテーマとする講演会を開催します。本講演では、姉妹提携先であるブラジル・リオグランデ・ド・スール州との交流をはじめ、滋賀県が進める持続可能な社会の実現に向けた取り組みが紹介されます。ブラジルで開催されるCOP30に合わせ、滋賀県は日本最大の湖である琵琶湖を中心とした環境保全の経験を共有し、水資源の重要性に対する理解を深め、持続可能な実践を世界に広めることを目指しています。

  これらの取り組みは、湖の価値を世界に発信するとともに、持続可能性、イノベーション、経済と環境の調和に関する国際的対話を促進するものです。会場では、セタシジミ(瀬田蜆)を用いたキーホルダーづくり体験や日本酒の試飲といった体験型プログラムも実施されます。(※アルコールの試飲は18歳未満の方はご遠慮ください。)

  講師紹介:三日月 大造(みかづき たいぞう)滋賀県知事

  滋賀県出身。西日本旅客鉄道株式会社(JR西日本)勤務を経て国政に転じ、衆議院議員を4期務めた後、2014年に第53代滋賀県知事に就任。現在3期目を務める。関西広域連合長および全国知事会副会長としても活躍し、包摂性・持続可能性・多様性を重視した政策を推進している。モットーは「一期一会」と「大局を見て細部に行動する」。

 

講演会 // 私が見た日本:ラジオパーソナリティーのマユミ・サンと通訳アンナ・リージアによる現代日本への個人的な視点
団体・個人名: 在サンパウロ日本国総領事館、ジャパンハウス・サンパウロ
開催期間: 2025年11月18日、19時、入場料:無料Clique aqui
開催場所: ジャパンハウス・サンパウロ、セミナールーム–  | Av. Paulista, 52, São Paulo - SP
グーグルマップの会場へのリンク: ジャパンハウス・サンパウロ
SNS: @japanhousesp  @consuladogeraljapao_sp
ホームページ: ジャパンハウス・サンパウロ
事業詳細:

  本イベント 「私が見た日本:ラジオパーソナリティーのマユミ・サンと通訳アンナ・リージアによる現代日本への個人的な視点」 は、日本への理解を深め、文化や観光に関する認識をより明確にすることを目的としています。 当日は、日本で幼少期を過ごした 通訳アンナ・リージア氏 とともに、マユミ・サン氏 が能登、金沢、東京を訪問した際の印象を共有します。両氏は、ホスピタリティー、文化的発見、個人的な経験に基づく視点を紹介し、日本の伝統と現代が共存する日常の姿を取り上げます。 マユミ・サン氏 は、モジ・ダス・クルーゼス出身の日系三世で、ラジオパーソナリティー、ジャーナリスト、テレビ脚本家として活動し、日本文化の発信にも尽力しています。 アンナ・リージア・ポゼッティ氏 は日本語会議通訳者で、日本文化に関するコンテンツ制作者でもあり、1993年から1999年まで静岡県清水市に在住。現在は、日本研究を紹介するポッドキャスト 「Komorebicast」 を制作・配信しています。

 

第5回日本祭り(マット・グロッソ・ド・スール州)
団体・個人名: カンポ・グランデ市日伯スポーツ文化協会
開催期間: 2025年11月14日、15日及び16日
開催場所: Centro de Eventos – Bosque Expo – Shoping Bosque dos Ipês, Campo Grande - MS
グーグルマップの会場へのリンク: Centro de Eventos – Bosque Expo – Shoping Bosque dos Ipês
SNS: @festivaljapaoms
ホームページ: festivaljapaoms.com.br
事業詳細:

 マット・グロッソ・ド・スール州における最大規模の日本文化イベントとして知られる「日本祭り」は、見逃すことのできない祭典です。本イベントは、日本文化の豊かさ、その価値観、長い歴史に育まれた知恵を広く紹介することを目的として開催されます。 3日間にわたり、近代的で快適な会場において、来場者の皆様は充実した体験をお楽しみいただけます。多彩なアトラクションやステージパフォーマンス、特別ゲストによる企画、種類豊富で本格的な日本料理、出展者による多様な商品などが提供され、盛りだくさんの内容となっています。

 

「長寿への道」2025年版
団体・個人名: ジャパンハウス・サンパウロ
開催期間: 
プログラム
11月27日(木)
・10:30 講演「日伯におけるアルツハイマー病の行動症状に関する研究」
・20:30 講演「長寿ツーリズム」
11月28日(金)
・10:30 講演「森林浴と長寿」
・15:00 講演「長寿の味:日本食、バランス、腸内環境」
11月29日(土)
・9:30 / 14:00 森林浴セッション(於:パルケ・トリアノン)
・10:30 / 11:30 ワークショップ「ゆらリズム・メソッド」
11月30日(日)
・10:30 / 11:30 ラジオ体操(リズム体操)
開催場所: ジャパンハウス・サンパウロ、セミナールーム–  | Av. Paulista, 52, São Paulo - SP
グーグルマップの会場へのリンク: ジャパンハウス・サンパウロ
SNS: @japanhousesp 
ホームページ: ジャパンハウス・サンパウロ
事業詳細:

 日伯修好通商航海条約締結130周年を記念し、ジャパン・ハウス サンパウロでは、日本の包括的な健康観や長寿社会に関する知見を紹介するプロジェクト「長寿への道 2025」を開催します。 本企画では、心身の健康、生活習慣、伝統文化など、さまざまな視点から長寿に関わるテーマを取り上げ、講演会やワークショップ、自然体験プログラム等を通じて、日本のライフスタイルとその価値を広く紹介します。

 

11月開催:読書会のお知らせ『海帰線(かいきせん)―海への帰還』
団体・個人名: ジャパンハウス・サンパウロ
開催期間: 2025年11月27日(木)19:00、所要時間:約90分
開催場所: ジャパンハウス・サンパウロ、セミナールーム–  | Av. Paulista, 52, São Paulo - SP
グーグルマップの会場へのリンク: ジャパンハウス・サンパウロ
SNS: @japanhousesp 
ホームページ: ジャパンハウス・サンパウロ
事業詳細:

  翻訳:田中ウィリアム博文。11月開催のジャパン・ハウスサンパウロ(JHSP)+「451」読書会では、洋介(ヨウスケ)とその一族に代々受け継がれてきた伝統を描いた作品『海帰線 ― 海への帰還』を取り上げます。 本作は、60年に一度、人魚から託された卵を成熟後に海へ返すという約束を軸に展開され、見返りとして、沿岸の町に豊かな漁獲と穏やかな海がもたらされる物語です。幻想的な要素と日常が交錯する物語を通じて、発展と文化・アイデンティティの継承との間で揺れる沿岸都市の葛藤が繊細に描かれています。開催形式:オンライン開催

 

マンガ読書会:『テルマエ・ロマエ』マリ・ヤマザキ
団体・個人名: ジャパンハウス・サンパウロ
開催期間: 11月29日(土)15時より
開催場所: ジャパンハウス・サンパウロ、セミナールーム–  | Av. Paulista, 52, São Paulo - SP
グーグルマップの会場へのリンク: ジャパンハウス・サンパウロ
SNS: @japanhousesp 
ホームページ: ジャパンハウス・サンパウロ
事業詳細:

 今月のマンガ読書会では、時代や場所を超えて存在する二つの文明――日本と古代ローマ――が、「入浴文化」という共通の価値を通じて結び付く点に焦点を当てます。本プログラムでは、日本の温泉文化と、その心身への効能について理解を深めるとともに、現在開催中の展示「めぐり―日本のくらしと水」との関連性を探ります。今回取り上げる作品は、マリ・ヤマザキ氏による漫画『テルマエ・ロマエ』です。

 

カンピーナス祭り 2025(Campinas Matsuri 2025)
団体・個人名: カンピーナス日伯文化協会
開催期間: 2025年11月28日~30日
開催場所:Estação Cultura Prefeito Antonio da Costa Santos, Praça Mal. Floriano Peixoto - Centro, Campinas, SP
グーグルマップの会場へのリンク: Estação Cultura Prefeito Antonio da Costa Santos
SNS: @campinas.matsuri
ホームページ: campinasmatsuri.com.br

事業詳細:

  地域最大級の日本文化・日本食フェスティバルが、カンピーナス市のエスタソン・クルトゥーラにて開催されます。本年は、特に日本とブラジルの外交関係樹立130周年を記念して実施されます。 期間中は、日系文化を紹介する多彩なプログラムが行われ、太鼓演奏、コスプレコンテスト、各種ワークショップや体験型講座など、幅広い世代が楽しめる内容が用意されています。さらに、会場には豊富な品目がそろうフードコートが設けられ、本格的な日本料理をはじめ、東洋の味覚を堪能できる魅力的なメニューが提供されます。 日本文化を五感で味わう、充実した三日間の特別な体験をお楽しみください。

 

こども向けワークショップ:「日本への小さな旅」
団体・個人名: ジャパンハウス・サンパウロ
開催期間: 11月30日(日)11時及び14時
開催場所: ジャパンハウス・サンパウロ、セミナールーム–  | Av. Paulista, 52, São Paulo - SP
グーグルマップの会場へのリンク: ジャパンハウス・サンパウロ
SNS: @japanhousesp 
ホームページ: ジャパンハウス・サンパウロ
事業詳細:

 ジャパン・ハウスサンパウロの教育プログラムによるこども向けワークショップ「日本への小さな旅」では、日本の森を思わせる香りや、浮世絵に描かれた風景を手がかりに、子どもたちが感性豊かに日本文化を体験します。 本ワークショップでは、視覚的・感覚的な要素を通じて日本に親しみながら、感じたことを短い詩的表現として言葉にする活動を行い、創造性と想像力を育みます。

 

第55回東洋まつり(Liberdade/サンパウロ)
団体・個人名: リベルダーデ文化福祉団体(ACAL:Associação Cultural e Assistencial da Liberdade)
開催期間: 2025年12月20日及び21日
開催場所:Av Liberdade 365, São Paulo, SP
グーグルマップの会場へのリンク: Praça da Liberdade
SNS: @acal_liberdade_oficial

事業詳細:

  東洋まつりは、サンパウロ市リベルダーデ地区にて、毎年開催されているブラジル最大級のオリエンタル・ストリート・フェスティバルです。主催はリベルダーデ文化福祉団体(ACAL:Associação Cultural e Assistencial da Liberdade)。その起源は1969年11月27日、日系コミュニティによって初めて開催された大規模な祭にさかのぼります。 祭り期間中、リベルダーデの通りや広場は「幟」と呼ばれる伝統の旗で飾られ、年末年始を祝う華やかな雰囲気が数週間続きます。 来場者は、日本の伝統舞踊、太鼓、武道、折り紙・漫画・生け花のワークショップ、日本食や工芸品の屋台、アジア製品のマーケットなど多彩なプログラムを無料で楽しむことができます。近年の開催では、国内各地から多数の来訪者で賑わいを見せています。 東洋まつりは、単なるお祭りにとどまらず、ブラジルにおける日系社会の文化、歴史、そして交流の象徴として、広く親しまれているイベントです。